日本には四季という、視点の変化をさせてくれる良い機会があります。夏に見た時と、秋に見た時では、同じ場所でも雰囲気や粧いがどこか違うと感じる事がたくさんあります。その瞬間を見つけ、秋だけに見せる哀愁の表情を切り取れると作品の幅も広がりますね。
夏の強烈な日差しも和らぎ、過ごし易い季節がやって来ました。
これは多くの虫たちにとっても言える事で、いわゆる「夏枯れ」が終わり植物が元気になると、それに集まる昆虫も多くなります。
せっかくの撮影日和ですから、一味違う写真を撮りに出掛けましょう。
いであ株式会社 岩本裕之 なぜ黄葉するの? 葉にはクロロフィルという緑色の色素とカロチノイドという黄色い色素が含まれていて、春~夏にかけてはクロロフィルの量が上回るため、緑色に見えます。このクロロフィルは光合成を行うこ […]