梅雨前線の活動が活発になるため、九州では夜にかけて断続的に雨が降り、局地的に雷を伴って激しく降る見込みです。南・中部を中心に大雨となるおそれがあり、土砂災害や低地の浸水などに十分な注意が必要です。四国、近畿でも、太平洋側を中心に午後は雨脚が強まる所があるでしょう。別の前線が延びる東北北部も大気が不安定となり、強い雨や雷雨に注意が必要です。一方、東海・北陸や関東、東北南部では日差しが届き、きょうも最高気温が30℃近くまで上がる所があり、蒸し暑くなるでしょう。 [05月21日 11時10分更新]